言語聴覚士

言語聴覚士とは

言語聴覚士とは、言語や聴覚に関するリハビリテーションを行う際に必要となる資格です。

過去においては、医師などが言語聴覚士の代わりになるような形で、独自のリハビリテーションを行っていました。
ですが、医師の数が不足している病院、もしくはリハビリテーションのノウハウが少ない病院では、それほど大きな成果が上がらなかったので、今では言語聴覚士の評価が上がっている状況です。

言語聴覚士は、リハビリテーションセンターで勤務されている人が多いのですが、他に言語機能などを学ばれている人物でもあります。
なので、言語に関する問題を抱えている人物を早期発見してくれるという面でも、医師とは違った仕事をこなせるということで評価されているのです。
主に言語聴覚士は病院、もしくは福祉施設で勤務しています。
このような施設では、リハビリテーションだけでなくメンタルケアが行なわれることもあります。
人によっては、精神になにかしらの問題、ストレスを抱えているため、日常的な会話に支障が出ている人もいるからです。

このような場合でも、言語聴覚士は精神科の医師などと相談し、どのようなリハビリテーションを行っていくのか計画します。
医師との大きな違いは、完全にリハビリテーションを終えるまではつきっきりになるところでしょう。
そのため、年間に受けもつ患者の数が少ないという面では、他の資格、職業と別物の仕事であると評価されることもあります。

言語聴覚士の仕事内容

言語聴覚士の資格試験合格率ですが、約68.0%とされています。

資格試験の中では、ちょうど中間にあたる難易度のため、今では将来のために言語聴覚士の勉強を行っている人も増えています。
言語聴覚士の仕事内容は、主に病院、福祉施設内で行なわれるため、仕事場が変動しにくいという面でも人気です。
また、現代では多くの需要が見込まれるようになっているので、言語聴覚士だけで行われる診断も存在します。
病院で診断を行う場合、どのようなトラブルが元になって障害者になったのか、もしくは現在の生活においてどのようなトラブルが生じているのか・・・を確認します。

責任重大な仕事が多いので、言語聴覚士の仕事は責任感のある人を募集していることも多いです。
ただ、勤務時間は仕事内容とは違い固定になっているケースが多いです。
基本的に行なわないといけない仕事のほとんどは、相談・検査・診断の3種とされています。
その後、リハビリテーションで必要となるスケジュール作成を行い、さらに医師と相談を行う形で担当医になる方などを選別するようになります。
このように多くの医師と関わるという面が、言語聴覚士ならではの特徴かも知れません。