病院清掃

病院清掃とは

病院は他の場所以上に衛生管理に気をつけなければいけません。
そのため、自分たちで清掃をするのではなくて、清掃業者に依頼している医療機関はたくさんあります。
そうすることによって、効率よく清掃作業をしてもらうことができて、病院内を常に衛生的に良い状態に保つことができます。

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病院は行政機関から清潔保持の状況について情報提供や検査を求められる場合があります。
行政機関からの求めに対してはそれに協力しなければなりません。
その際には、清掃業者に清掃を依頼しておけば、行政機関に提出するための資料も用意してもらうことができるため、とても都合が良いのです。

病院清掃ではさまざまな場所の清掃活動を行います。
たとえば、入り口ガラス扉については、手垢や指紋を完全に除去します。
他にはトイレの清掃もしています。

換気扇についているホコリを取り除く作業や、衛生機器の洗浄と除菌、ペーパーホルダー・シンク・床などの清掃と除菌なども行っています。
これらによって、トイレの衛生環境を清潔に保たれるのです。

その他、ユニットの清掃もあります。
アームやスピットン、アームライト・カバーなどの清拭を行い、さらにはフットボタンやユニット・チェアーといった部分の清拭まで幅広く作業しています。

診療室シンクの清拭や除去も仕事の一つ。
床は掃除機をかけて、水モップによる清掃もします。

病院清掃の方法

病院清掃では、まずアルコール薬品や除菌洗剤を用いて手洗いとうがいを実施し、その後に実際の清掃作業に入ります。
薬品がこぼれていないか、血液がないのかといった点は特に念入りに確認します。

清掃作業の際にはマスクやゴーグル、手袋を着用。
ゴミに関しては、医療廃棄物は清掃業者が回収することはできません。
除菌剤を用いて拭き掃除をするのですが、汚れがひどい時には中性洗剤を使用します。

病院清掃の仕事について

病院清掃では、他の場所の清掃とは異なり、自分が感染源にならないように気をつけなければいけません。
そのため、作業前後には念入りに除菌洗剤を用いて手洗いを行います。
また、体調管理をきちんとして、病気にならず、健康的な状態で作業をする必要があります。

新種のウイルスについての情報をきちんと勉強しなければいけません。
さらには、医療廃棄物についての知識も必要です。

このように他の清掃業界の仕事とは異なる部分が多い病院清掃の仕事ですが、やりがいはあります。
単純な作業が続くわけではなくて、仕事の中で色々な工夫をしなければいけない部分も存在します。

こちらのサイトには病院清掃を実際に経験した人の話が掲載されています。
>>病院清掃業務の体験談

病院清掃を行うと、病院という施設についての理解が深まります。
病室やトイレ、配膳室、ナースステーションなどあらゆるところの清掃作業を実施するため、病院に関心のある人にはおすすめです。
病院を清掃することによって、自分も医療活動に貢献できるというやりがいも感じられることでしょう。