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建設業界

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建設業界について

建設業界といえば、肉体労働であり、過酷な労働環境の中で仕事をしているイメージが強いです。
しかし、実際にどのような業務があって、それぞれどんな仕事をしているのか具体的に理解している人は少ないです。
建設業界の仕事をしたくないと敬遠している人も多いのですが、きちんと業界について理解を深めることによって、考えを改めることとなるでしょう。

建設業は人間の生活に根幹に関わっており、とても重要な役目を果たしています。
道路や橋といった公共事業だけではなく、それ以外にもさまざまな建築物を建てています。
また、災害時には復旧活動をしたり、ライフラインの確保という重要な仕事をします。

特に大きな地震や津波が起きた際には建設業の役割はとても大きなものです。
これからも建設業界の需要がなくなることはなく、さまざまな仕事が存在し続けるでしょう。

建設業界には確かに危険な仕事が存在しています。
高所や地下で作業をすることがあるため、危険が伴うのですが、きちんと安全性に配慮して工事を行うため、滅多に事故は起きません。
泥や土などを相手にして仕事をするため、汚いと思う人がいるかもしれませんが、慣れれば平気です。

仕事のきつさについては、どの会社で働くかによって労働環境は大きく異なります。
社員の心身の状況に配慮した労働環境を整えている会社はたくさん存在しています。
このようにけっして建設業界は3Kであるわけではなく、充実した環境で仕事をしている人は多いです。

建設業界の種類について

建設業の業務の一つとして土木工事業があります。
道路や水路、河川などに土木工作物を建設します。
ダムやトンネル、公道などの工事を行うため、多くの人達が快適に生活するための基盤を整えます。

建設工事業という業務もあります。
これは新築工事や改築工事、増築工事などが主な仕事となります。
総合的な企画をして、指導や調整をしながら、工事を進めていきます。

とび・土工工事業という仕事もあります。
これは足場を組み立てたり、重量物を運搬したり、工作物を解体するなどの仕事があります。
基礎的なあるいは準備的な工事を行います。

電気工事業では発電設備や送配電設備、変電設備などの工事をします。
大工工事業は木材を用いて築造をしたり、木製設備を工作物に取り付ける工事をします。
左官工事業はモルタルや壁土、漆喰などを工作物に取り付けます。

このように建設業界の中には色々な種類の業務が存在しているため、とても奥が深いです。
それぞれに独自の技術があり、さまざまな工夫を凝らしながら仕事をします。
当サイトでは建設業界のそれぞれの業務について詳しく解説しています。

建設業界で働いている人は色々な楽しみややりがいを感じながら仕事をしています。
建設業界に興味のある人のための記事を用意しているため、参考にしてください。

>>土木工事業
土木工事業の内容について。

>>建築工事業
建築工事業はどのような業務をするのか教えます。

>>とび・土工工事業
とび・土工工事業で働くことについて説明します。

>>電気工事業
電気工事業の詳細について。

>>大工工事業
大工工事業で働くこととは。

>>左官工事業
左官工事業を紹介します。